2012年4月6日金曜日

GWの旅行者、海外へは過去最高に迫る56万人超 JTB調査

みんな日本にお金を落とさないつもりね。まぁ、危険意識と復興しているかわからない場所へ、観光気分で行けないわよね。


 JTBは6日、今年のゴールデンウイーク(4月25日-5月5日までの11日間)の旅行動向見通しを発表した。期間中に1泊以上の旅行に出かける人の総数は前年比4・2%増の2120万8000人となり、このうち海外旅行者数は、昭和44年の調査開始以降過去最高を記録した平成12年に次ぐ56万3千人に上る見通し。

 5月1、2日に休暇を取れば9連休になる点や、円高基調が続いていることなどを背景に、韓国や台湾などの近場だけでなく、欧州やハワイなどにも人気が集まる。

 大部分を占める国内旅行は同4・2%増の2064万5000人。「5月22日に開業を迎える東京スカイツリーの関心が高い」(広報室)ことも手伝い、東京方面への旅行が増えるほか、昨年は東日本大震災の発生で落ち込んだ関東周辺への旅行も増加する見通しだ。

 海外旅行は、長期休暇を取りやすいことも手伝って、イタリアを筆頭に欧州方面が5・2%増。北米が4・7%増、アジアが4・9%増と軒並み増加する見通し。

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