2012年4月26日木曜日

<イオン>売り上げトップで“史上最大規模”の感謝セール 最大50億円を還元

すげーなあ、さすが駅前商店街を駆逐しただけあるね。






 イオンは25日、国内の小売企業グループで第1位の営業収益を達成したことから、全国の総合スーパー「イオン」で27日~5月6日の10日間、「みんなにありがとう」セールを開催すると発表した。全国のイオンやイオンショッピングセンター(SC)の専門店など合計約2万3000店舗が参加し、「買った分だけ、タダになる。」と銘打ち、最大で合計50億円相当を利用客に還元する。

 イオングループは、昨年の東日本大震災により企業活動に大きな影響を受けたが、国内の小売企業グループで第1位となる5兆2000億円の営業収益を達成。今回の「みんなにありがとう」セールは、全国の利用客に「0円にしちゃいます」抽選会などを、全国の総合スーパー「イオン」と「イオンスーパーセンター」で実施。イオンでは、震災を受けて、利用客やイオン従業員から集まった総額50億円の支援金を被災者へ寄贈しており、その支援金と同額を還元する。

 「0円にしちゃいます」抽選会は、期間中に買い物したレシート(複数可)合計5000円以上で1回抽選でき、当選者には提示したレシートの合計金額分(最大10万円まで)がイオンギフトカードにチャージして手渡される。50人に1人の確率で当たるといい、抽選会は5月5、6の2日間実施する予定。

 このほか、27~30日の4日間、全国のイオンやマックスバリュなど約1200店舗で、タイ産の商品を扱う「イオンワールドフェスタ タイフェア」も開催予定。また、「午前中の早い時間帯にゆっくり買い物を楽しみたい」という声にも対応すべくセール初日の27日から、東北エリアのイオン38店舗を皮切りに、開店時間を1時間早める取り組みを全国のイオン店舗で順次実施する。営業時間の見直しに伴い、早朝から少量パックや食べきりサイズ、ばら売り、量り売りなどの商品を充実させるほか、売場表示の見直しや電子マネー「WAON」を活用した取り組みなどを拡大していくという。

 なお、セールの内容や開催期間は地域や店舗により一部異なる場合もあるという。

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