2011年9月19日月曜日

GDP成長率、大幅減速0・3%…民間7社予測

マイナスに落ち込むことはないの??かなり厳しいとおもうけどなあ。


 2011年度の実質国内総生産(GDP)の成長率について、民間の主要調査機関7社の予測が出そろった。

成長率の平均は0・3%となり、内閣府の見通し(8月時点)の0・5%を0・2ポイント下回った。

民間の予測は、先に発表された4~6月期のGDP改定値を受けたもの。東日本大震災で企業の生産や消費が低迷したため、成長率は10年度の2・3%から大幅に減速する見通しだ。GDPの6割近くを占める個人消費の予測平均はマイナス0・2%で、全社がマイナスを予測した。輸出の予測平均も0・1%と、ほぼ横ばいにとどまる見通しとなった。

一方、12年度は復興需要の本格化を織り込み、実質GDP成長率の予測平均が2・2%となった。しかし「海外経済の回復基調が途切れた場合、日本経済も失速が避けられない」(ニッセイ基礎研究所)との指摘も出ている。

0 件のコメント:

コメントを投稿