2012年7月5日木曜日

日銀、全地域で景気判断を上方修正 内需と投資が押し上げ

うーん・・・本当に?全然実感がわかないよ。このまま増税されて、また冷えこんじゃうんだろうなあ・・・


 日銀は5日、3カ月ごとに地域の景気をまとめる地域経済報告(さくらリポート)を公表し、全国9地域の景気判断について、前回の4月からすべて引き上げた。全地域を上方修正するのは、平成21年10月以来、2年9カ月ぶり。

 東日本大震災からの復興需要やエコカー補助金で内需が堅調だっためで、個人消費が伸びたほか、設備投資や生産も改善した。6月の企業短期経済観測調査(短観)でも、大企業製造業の景況感が3カ月ぶりに改善しており、経済の回復基調が地方に波及し始めたことを印象づけた。

 北海道、東北など7地域は、「持ち直している」「回復している」との見方を示した。近畿と四国は、新興国への輸出減などで「足踏み状態にある」「横ばい圏内」とし、回復ペースの鈍さが目立った。

 景気判断の材料となる項目別では、生産が近畿、四国など6地域で、設備投資が北海道、北陸など5地域で改善した。

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