2012年7月25日水曜日

組合加入のパート 5年で倍増の39%

なんだか切ないですね。それで良しとしてはダメだけど、国自体がダメだからな。と諦めるのも嫌なんだけどね。


 平成23年6月現在で職場にパート労働者がいる労組のうち、「パートが労組に加入している」と回答したのは39%と、18年の前回調査(19%)から倍増したことが厚生労働省の調査で分かった。

 調査は昨年7月、組合員が30人以上の労組4086を対象に実施し、64%が回答した。

 それによると、職場にパートがいる労組は73%(前回調査比6ポイント増)。業種別では、「教育・学習支援業」(学校、塾など)が最多だった。

 職場にパートがおり、組合員としても加入していると回答した39%を業種別で見ると、「複合サービス事業」(郵便局など)と「卸売・小売業」がそれぞれ61%で高かった。

 賃金や就業時間などを労使で決める労働協約の適用対象に、パートを含めているかについては、42%が「適用している」と回答した。

 また、全体の71%が契約社員などの有期契約労働者が職場にいると回答。そのうち45%が「有期契約労働者の労働組合員がいる」と答えた。

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