炭酸飲料、流行ってるねー。広告の成果って凄いね。
サントリー食品インターナショナルは6日、売れ行きが好調な果汁入り炭酸飲料「オランジーナ」の2012年販売計画を当初計画の4倍にあたる800万ケースに上方修正すると発表した。
「オランジーナ」は、1936年にフランスで誕生して以来、約60カ国で長年愛され続けているロングセラーブランド。爽やかなオレンジの味わいとオレンジピール由来の自然な苦味が特徴だ。日本では3月27日の発売以降、予想を大きく上回る販売数を記録。1カ月後に当初計画の200万ケースを突破し、同社は製造能力を2倍に引き上げるなど生産体制を強化してきた。
同社は「今まで炭酸をあまり飲用していない30代以上の“大人世代”ユーザーを獲得したことが好調な要因」と分析。フランスの「バルビーボトル」をモチーフにした斬新なペットボトルデザインも話題となっている。
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