これくらいの料金なら、ちょっとした贅沢ってことでいいよねー。夏場の節電も楽しくできそう。
節電に伴う企業の時差出勤を狙い、ホテル各社がプールを活用した新プランや割安料金を導入している。ふだんは敷居の高いホテルを利用できるとあって、客足も順調だ。
東京プリンスホテル(東京都港区)は1日から「サマーエンジョイパック プール&ディナー」プランを始めた。午後4時から2時間プールが利用でき、ディナーも楽しめる。ビアガーデンを利用すれば料金は5500円で、プールの1日料金4千円よりも割安だ。
6月下旬にプールをオープンした京王プラザホテル(新宿区)は、プールの夕方割引と午後3時以降の飲食を組み合わせた4200円のプランを用意し、「昨年の約3倍の客足」(営業戦略室)という。
ホテルオークラ東京は、4万7250円払えば7月1日~9月16日までの期間中毎日、午後3時から営業終了までプールを何回でも利用できる「アフタヌーン会員」プランを設定した。1日中利用できるプランの半額だ。ホテルニューオータニや東京・台場のホテルグランパシフィックLE DAIBAも、夕方以降の料金を抑えて帰宅途中の会社員を取り込む。
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