2012年7月16日月曜日

リッター25キロ…9月発売の日産新型小型車

ノートとティーダ、どっちの色が濃くでるかな?燃費はいいねー。


 日産自動車は16日、世界各国の市場に投入する新型小型車(排気量1・2リットル、5人乗り)を世界初公開した。

 日本では「ノート」として9月に発売し、欧州、北米でも2013年以降に売り出す。日産の主力小型車として世界で年35万台以上を販売する計画だ。

 新型車は、排気量の小さいエンジンと過給器の組み合わせで馬力を確保する技術を使い、ガソリン1リットルあたり25・2キロ・メートルの低燃費を実現した。現行の「ノート」と高級小型車「ティーダ」を統合したモデルとなる。

 車外の様子を車内の画面で確認できる「アラウンドビューモニター」を小型車で初めて搭載した。国内向けは福岡県の生産子会社で生産し、年12万台の販売を目指す。横浜市で開かれたイベントで同社の志賀俊之・最高執行責任者は「徹底したものづくり革新で生産される自信作だ」と強調した。

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