2012年7月27日金曜日

東電管内の電力需要、5千万キロワットを突破 猛暑で震災後初

梅雨が明けたのに、からっとした暑さじゃないよね・・・まだ、湿度が低ければ違うんだけどな・・・


 東京電力の27日の使用電力は、午後2時台にピークとなり、5088万キロワットを記録した。東電管内の最大電力が5千万キロワットを超えるのは、昨年3月11日の東日本大震災発生以降初めて。東電は「安定供給には問題ないレベル」として、引き続き無理のない範囲での節電を呼びかけている。

 東電が当日朝に予想した最大電力は4980万キロワットだったが、実際は約100万キロワット上回り、余力を示す使用率は「やや厳しい」91%まで高まった。管内各地で35度以上の猛暑を記録するなど「連日の暑さ疲れでエアコンの使用が想定より増えたため」(東電)とみられる。

 東電管内で電力需要が5千万キロワットを超えたのは、震災前の昨年3月7日(5023万キロワット)が最後。震災やその後の節電で、最大電力は昨夏(8月18日の4922万キロワット)もこの冬(1月20日の4966万キロワット)も大台には乗らなかった。

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