2011年3月21日月曜日

海外航空会社 成田から関空へ 振り替え相次ぐ

関東は随分避けられていますね。仲間はずれはやめていただきたいですね。  


 東日本大震災と東京電力の福島第1原子力発電所事故を受け、海外の航空会社が成田空港発着便を関西国際空港などに振り替える動きが相次いでいる。特に原発報道が過熱している欧州路線で欠航や路線変更が目立ち、自国民の待避用にチャーター便や臨時便を出すケースも少なくない。

 ルフトハンザドイツ航空は成田発着便は当面運休し、中部、関西発着に振り向けた。イタリアのアリタリア航空も成田発着便を当分の間、関空発着に変更した。大阪から東京までの移動費用として片道最大1万5千円を乗客に支払う。計画停電や原発事故を受け、首都圏の需要の落ち込みを踏まえたとみられる。

 一方、関空から臨時便やチャーター便を運航するケースもある。欧米諸国では日本に滞在する自国民に帰国を呼びかけており、既存便は「多くの席が予約で埋まっている」(エールフランス日本支社)ためだ。

 エジプト航空は18日、関西空港からのチャーター便をカイロに向けて出発させたほか、アリタリア航空も17日に関空発ローマ行きのチャーター便を運航した。関空会社は「21日以降もいくつかの会社から、関空発でのチャーター便発着の問い合わせが来ている」と打ち明ける。

 成田発着の直行便に経由地を設ける動きも相次ぐ。エールフランスは成田-パリ間の乗務員をソウルで交代させるほか、KLMオランダ航空は関西空港、アラブ首長国連邦(UAE)のエティハド航空は中部空港を臨時の経由地とした。

 理由については「直行便では乗務員の宿泊が必要になるため、経由地で乗務員を交代させている」(航空関係者)と説明する。乗務員の首都圏での宿泊を避けるほか「福島第1原発事故の影響を懸念した」(同)との見方もある。

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