2011年3月26日土曜日

ドラム缶と手動ポンプ活用、仮設GS設置へ

ドラム缶と手動ポンプのガソリンスタンドってちょっと怖い感じがしますが、被災地ではガソリンが足りないようなので、ナイスアイディアですよね。



 政府は26日、東日本巨大地震の被災地を対象にドラム缶と手動ポンプを活用した仮設のガソリンスタンドの設置を進める方針を決めた。

 スタンドが被災して給油できない地域も多いため、自衛隊などの協力を得て生活や復旧作業に欠かせないガソリンの供給体制を強化する。

 経済産業省資源エネルギー庁によると、仮設スタンドは地元自治体の要請に応じて設置する。現在、岩手、宮城、福島3県の約10市町と調整に入っており、第1弾として27日に岩手県陸前高田市の避難所になっている小学校など5か所に開設する。ドラム缶計200本を配置し、1日あたり650台に給油できるようにする。1回限りではなく、ガソリンスタンドが復旧するまでドラム缶によるガソリンの補給を続ける。

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