2011年3月9日水曜日

最高賞はNTTドコモ フジサンケイグループ広告大賞

広告はその企業の鏡のようなものですものね。技術も進歩してきているので、大変興味深いです。




第40回フジサンケイグループ広告大賞(産経新聞など主催)の受賞作が決まり、贈賞式が9日、東京都港区のグランドプリンスホテル新高輪で行われた。最高賞のメディアミックス部門グランプリは、エヌ・ティ・ティ・ドコモの「ひとりと、ひとつ。」が獲得。携帯電話の擬人化による親近感を生かした広告展開などが評価された。

 贈賞式には、企業関係者ら約1500人が出席。審査委員長の作家、三浦朱門氏は「審査対象作品は造形、言語、音声的な努力が払われた立派なものばかりだった」などと総評した。その後、プレゼンターを務めた女優の木村佳乃さんから、エヌ・ティ・ティ・ドコモの山田隆持社長に記念のトロフィーが贈られた。

 受賞者を代表し、山田社長は「ドコモの使命は、お客様同士をしっかりとつなぐコミュニケーション文化のお手伝いをさせていただくこと。一人一人の心のつながりを大切にして寄り添うブランドでありたい」とあいさつした。

 同賞は、新聞、テレビ、ラジオ、雑誌などの広告を、総合性、創造性、大衆性から総合評価して顕彰する日本最大規模の広告コンクール。昨年1年間にフジサンケイグループの各メディアで掲載、放送された広告を対象に、今年は332点の中からグランプリなど6部門34賞が決まった。

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