2011年3月6日日曜日

花粉症患者の対策費用、月平均2410円 お茶や空気洗浄機の他、ホテル業界も参戦

花粉症は、私にも身近な問題です。確かに対策のためそのくらい使っているかも・・・



 花粉症患者にとっては、毎年悩ましい季節に突入した。今春の花粉飛散量は、昨年の猛暑の影響で全国的に大幅に花粉が増えると予測されている。

 アサヒ飲料は、現代人の花粉症に対する意識と実態を探るため、第1回「花粉症意識・対策実態調査」を全国7エリアで20代~50代の男女1600人を対象に実施し、その結果を1月13日に発表した。

 調査によると、花粉症の「自覚症状者」は43.7%、「花粉症有症者」は32.6%であり、2010年10月の日本の総人口1億2738万人から想定すると、約5500万人が花粉症有症者であるという。

 また花粉症にお金をかけて対策を実践している人は、この「花粉症自覚症状者」全体の78%を占める。花粉症対策にかける金額を月当り平均で算出すると2410円で、対策金額は自覚している症状の重さに比例しており、自覚症状のレベルごとに「軽症では2042円、中等症2064円、重症は2782円」と上昇しているという。

 現代人の花粉症対策で「行ったことがある」という上位3項目は「マスク等を身につける」65.5%、「市販薬を使用する」60.1%、「病院での処方薬を使用する」46.5%だった。また、今後行ってみたい対策として、興味があり実践してみたい対策法は「空気清浄機」77.6%、「お茶を飲む」72.3%だった。

 ホテル業界も、この季節を新たな顧客を呼び込む市場として注目している。ANAインターコンチネンタル石垣リゾートは、6月30日まで「花粉症の方にお勧め! 石垣島の澄んだ空気で気分転換 朝食付 宿泊プラン」を発売する。

 花粉症の患者にとってつらい季節を少しでも「楽しく」「快適」に過ごせるようにとの同プランは、1泊につき1人にミネラルウォーター1本、石垣美ら飴(ちゅらあめ)1袋、石垣美ら茶(ちゅらちゃ)1袋がサービスされ、朝食付き。スーペリア・喫煙で1人1泊が1万7000円~となっている。

 また、東京のセレスティンホテルでは、2月1日から花粉症対策をコンセプトにしたレディースルーム特別宿泊プラン「花粉ブロック&快眠空間」を販売。昨年に比べて、多い地域では10倍量の花粉が予想される今年、ご宿泊いただくお客様へご家庭でのアイデアとしても活用を、と呼び掛けている。このプランではルームフレグランス、ハーブティー、加湿空気清浄機、花粉除去スプレーなど、室内アイテムも充実しており、1人1泊1万3000円~となっている。

 花粉症患者にとってはつらいシーズンである一方、各企業は花粉症対策として、さまざまな知恵を絞っているようだ。

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